広尾物件の内覧を行います。
展示希望の方はもちろん、そうでない方にもぜひご覧いただきたいと思っております。 ご希望の方はaboutの問い合わせフォーム、または守屋のアドレスまでご連絡ください。
アートスペースの運営に挑戦します。
合同会社企画室は、本年12月より、渋谷区広尾に小さなアートスペースの運営を開始します。
本日は重要な発表があります。
合同会社企画室では、設立当初より自社で運営するアートスペースを持つことを目指し、物件を探してきました。このたび貴重な縁をいただき、渋谷区広尾の物件をお借りできることとなり、念願であったアートスペース運営を開始することといたしました。
詳細は順次このページやSNSで発表していきますが、契約は12月から、12月中は工事および内覧等を行い、来年1月より本格的な運営を行うことを想定しています。当面はスペースレンタルをベースに、アーティストのみなさま、工芸作家のみなさまなどに展示の機会をご提供していきたいと考えております。
12月中はなるべく私もなるべく頻繁に現地滞在し、「飲み会」等開催したいと思っています。展示希望の方はもちろんですが、そうでなくても遊びにきてくださればと思います。興味ある方、ぜひお気軽にお声がけください。
この場所を生かし、設立当初からの目標である「面白い人が集まる場所」「面白いことが起きる場所」をつくっていきたいと思います。まずは第1報として。
象の鼻テラス「FUTURESCAPE PROJECT」公募プログラム募集
象の鼻テラスでは、公共空間の創造的活用をテーマとした「FUTURESCAPE PROJECT」にて展開する公募プログラムを募集しています。今年のテーマは「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ」。
私がプランナーを務めておりますスパイラルで管理運営を行なっている横浜市の創造界隈拠点「象の鼻テラス」で、「FUTURESCAPE PROJECT 2021」にて展開する公募プログラムを募集しています。
「FUTURESCAPE PROJECT」は、象の鼻テラスが2009 年の開館以来継続的に取り組んできた公共空間活用型のプロジェクトを統合し、より総合的かつ意欲的に展開するためにはじめた新規シリーズ企画です。
SDGs達成にも貢献するため、「環境」「災害」「食」「健康」「教育」「花と緑」の6分野にフォーカスし、公共空間の活用実験などを推進しています。3回目の開催となる2021年は、世界的な新型コロナ感染症の拡大を受け、「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ」をテーマに開催します。
新型コロナ感染症の拡大により、私たちの生活は大きく変化しました。感染症の拡大を防ぐことがいまなお最優先の社会課題であることは当然の前提ですが、コロナ禍の日常を少しでも楽しく、豊かなものにしていくこともまた重要な社会課題となりつつあります。
本年度の「FURURESCAPE PROJECT」は、こうした課題を踏まえ、コロナ禍の日常を、創造的に、楽しく生きるための多彩なアイデアを集積し、試験的に実践する社会実験事業として開催します。
アイデアの集積にあたっては、仮説としての「ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ12か条」を設定しました。事業期間中は、この12か条をベースとしながら、招待アーティストによるアートプログラム、市民や企業から幅広く募集する参加プログラム、そしてコロナ禍の公共空間を考えるサミットを開催します。
本事業が、これからも長く続くであろう新型コロナ感染症の脅威と共存しつつ、心身ともに豊かに生きる社会の実現の一助となることを期待しています。
ニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ12か条
- アートを飾る (教育)
- 花、植物を育てる (花と緑)
- 音楽を楽しむ、本を読む (教育)
- 自然の中で過ごす (災害)
- 大切に使い続ける (環境)
- 誰かを思いやる、助ける (教育)
- 省エネルギーで過ごす (環境)
- 食べるを考える (食)
- 身体を動かす (健康)
- 自分たちでつくってみる (災害・環境)
- 他者と対話する (教育)
- 自分のニュー(ノーマル+クリエイティブ)ライフ
を考えてみよう (全体)
ソトコト5月号にて推薦図書を紹介しております
ソトコト2021年5月号「地域の編集術」にて、推薦図書を紹介する特集に掲載いただいております。大変丁寧に取材、筆耕いたただいておりますのでぜひご参照ください。現代アートを地域に生かす時に意識していただきこと、アーティストの立場についてお話しています。
イベントロジーオンライントークVol.06開催のお知らせ
代表、守屋が理事・副事務局長を勤めるイベント学会のオンライントーク。第6回の開催情報が公開されましたのでお知らせいたします。
イベント学会では「ウィズ&ポスト・コロナのイベントロジー」をテーマに隔週でオンライントークを開催しています。代表、守屋は5名のコーディネーターの一人となっています。来たる4月9日、ドイツ・ベルリンで舞台制作などを行なっている庭山由佳さんをゲストに招き、ドイツの舞台芸術におけるコロナ対応の実践、そして日本でも注目されているドイツの文化支援についてお話を伺います。学会会員以外の方の視聴も可能ですので、ぜひ以下ホームページよりお申し込みのうえ、ご視聴ください。
ホームページを開設しました
合同会社企画室のホームページを開設しました。開発してくださったクリエイターをご紹介します。
合同会社企画室のホームページを開設しました。開発してくださったクリエイターをご紹介します。
当社CI(コーポレート・アイデンティティ)は、スパイラルが運営する横浜市の創造界隈拠点、象の鼻テラスのアートディレクションを担当してくださっているスイス人デザインユニット、SO+BA(Susanna Bear, Alex Sonderegger)に開発していただきました。ホームページのアートディレクションもSO+BAによるものです。
また、オープニングロゴのアニメーションおよびホームページの制作は、株式会社カオスエージェンシーの木村昂介さんに担当していただきました。
素晴らしいクリエイティビティを発揮してくれたSO+BAと木村さんに深く感謝申し上げます。
本ページでは、企画室の活動に関する最新情報をNEWSでご紹介するとともに、代表、守屋によるコラム(企画講座、過去業務の思い出話、アート・まちづくりに関する政策提言など)をJOURNALに掲載してきます。
合同会社企画室ホームページ制作
企画:守屋慎一郎(合同会社企画室代表)
アートディレクション:SO+BA(Susanna Bear, Alex Sonderegger)
susanna baer and alex sonderegger were born in switzerland. they started their design studio «so+ba», in tokyo in 2001. with their experiences in graphic design and advertising in switzerland and japan, as well as a good understanding of the two very different cultures, cross-cultural communication is one of the strength and the focus of so+ba.
so+ba is active in the field of graphic design, art direction, sound visualization and teaching typography and design
制作:株式会社カオスエージェンシー
設立14年目を迎えるデザイン会社
キャラクターIP、パッケージ、不動産広告、WEB、プロダクトなど幅広いジャンルのデザインを手掛ける。
制作担当:木村昂介
前身となるクリエイティブカオス有限会社に入社後、カオスエージェンシーに転籍。
一度会社を離れ音楽団体運営やコミュニティFM設立など他業種を経験したのち復籍。
現在は、バックオフィスなど管理業務ほか、制作窓口、WEB制作・運営管理、デザイン制作など様々な業務に携わる。